仮想通貨でお金を儲けても、ちっとも安心できない件

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「儲けても安心できない…」まるで仮想通貨の否定派が口にしそうな言葉ですが、「金融商品を取り扱う」事は一体どういう事なのかを振り返り考えてみてはいかがでしょうか?

実は歴史的に見ても、私達トレーダーは安心できない職業であったという事が証明されています。

どうして安心できないのか…?歴史に学ぶ事で、あなたの価値はもっと高まるでしょう。

士農工商でみるトレーダーのポジション

中国で名付けられた士農工商という言葉は、文字通り身分の順列を意味し、「士>農>工>商」の順番に重要であったと近代まで考えられてきました。(1990年以降では、身分の順列が無いと実証的研究で明らかになり”士農工商”という名前は学校の教科書から削除されている)

我々仮想通貨のトレーダーは士農工商で言うところの”商”になります。

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なぜ商が最低のポジションか?

商(モノや土地)を売る事で利益を生む、いわゆる商売は”生産性が無い”と判断されたからです。ご飯をつくる”農”民の方が重要であり、また”商”の身分を高くすると”商”への憧れが強くなり”農”を目指さなくなる恐れもあったとされています。

“農”や”工”がなくなると”商”は何もできない

生産性の無い”商”は売るものがなくなってしまうと何もできなくなってしまいます。安く仕入れ高く売るノウハウも、人々の購買意欲を高くする商売文句も”仕入れ”がなければ意味をなしません。”農”や”工”はたとえ商売道具を失ってしまったとしても、持っている知識を人に伝えたり新しい道具を作ったり…と自身に価値があるので仕事が完全に失われる事がありません。

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我々は”商”ではなく”農”を目指さなければならない

このように、”商”に収まっていては将来的な安心は約束されません。

今は仮想通貨で儲けられるかもしれませんが、仮想通貨がなくなってしまった瞬間あなたの儲け口がなくなってしまうわけです。

我々が目指すべきは”農”…百姓なのです。

なぜ百姓と言われるか?

百の仕事をこなせる人の事を”百姓”と呼びます。

農民は年がら年中作物を育てていたわけではありません。収穫期以外では、縄を編んでカゴを作ったり、合戦の際には農具を持って戦闘に参加したりしていました。百姓は農業以外の事もできたのです。

百姓の魅力とは

いろいろな事ができる百姓は、仮に1つの仕事がなくなってしまっても問題ありません。リスクヘッジがしっかりしているのです。

また、それぞれの仕事を掛け合わせる事で全く新しい仕事が生まれる可能性を秘めています。例えば音楽に合わせて田植えを効率化する事例などは、田植えだけを生業にしている人では生まれない発想です。音楽好きと田植え好きが共同で開発したイノベーションなのです。

すでにあなたは農になっている!?

さて、話を最初に戻します。仮想通貨で儲けた経緯を思い出してみてください。

例えば、今まで金融について勉強してこなかったあなたが、仮想通貨の為に勉強したならば百姓の内1つの仕事を身に着けたと言って良いでしょう。なぜなら、興味の対象について調べられる事は商売ではなく能力だからです。

私達も仮想通貨を通じて色々な勉強ができました。ブログを書く際の文章構成・デザイン・集客ノウハウ、自動取引bot制作のプログラミング知識やクラウドサーバー構築知識、金融商品を取り扱う際のマインドコントロール…と上げだしたらキリがありません。

このように、仮想通貨1つをとっても学ぶべき事、習得できる事は多くありました。そしてその知識は仮想通貨以外で使用することも可能なのです。つまり、仮に仮想通貨が消滅してしまっても、別の仕事を自分たちで立ち上げる知識・スキルは備わっています。

もしあなたが「仮想通貨さえあれば、一生稼げられる。これさえやっていればOK」と短絡的に考えているのであれば非常に危険です。せっかく”農”になれる知識・スキルがあるのに自ら放棄してしまう事は勿体ありません。

 

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